Moomingirl 1992-97
左のイラストは『ムーミン谷の冬』第二章「水あび小屋のふしぎ」より
こおりついたガケの氷の坂をジグザグにすべりおりるミイ。
『ムーミン谷の夏まつり』第十二章「ゆめのような初日興行」より
お芝居ではりぼてのライオンにおいかけられているミムラ姉さんを見て
舞台のライオンの足に噛み付くミイ。
『ムーミン谷の夏まつり』第四章「みえっぱりということ、そして木の上でねるのは、きけんであること」より
客間のじゅうたんの上で、大きなおそろしいありと出会うミイ。
リトルミイのサイズがわかる大切な一枚。
この絵を見て以来、アリを見ると
「ミイってこれくらいの大きさなんだなぁ」と思うようになった。
まぁ、アリも色々なサイズがあるけどいくら「大きくておそろしいあり」でも、フィンランドのアリはそんなに大きくないんじゃないだろうか。
(ちなみに世界最大のアリは3cmくらい)
右の小さいイラストは『ムーミン谷の冬』第二章「水あび小屋のふしぎ」より
血がこおりつくよう寒さの中、ムーミン谷への小道を雪の上に足あとひとつ残さずに歩くミイ。
同じく『ムーミン谷の夏まつり』第六章「公園番へのかたきうち」より
異父姉弟(姉・弟でも「きょうだい」って読めるのかな)であるミイとスナフキンの出会いのシーンの
さいほうかごの中で眠るミイ。