勝手にコラボ4:Mug The Hemulen

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おでぶさん時々おしゃまさんシャチョブロナウ ツー <SCOPE BLOG> - 楽天ブログさんの
コラボレーションによる
上記のすばらしい連載の尻馬に載った「勝手にコラボ」第四回目です。
第四回目は何故か、スナフキンやミイ、スニフなど並み居る強豪レギュラー陣を押しのけてのヘムレンマグの登場です。
ムーミン→パパ→ママと来て、何故ヘムレンなのか、是非教えていただきたいところだ…)
ヘムレンマグというと、映画『かもめ食堂』の店員であるミドリさんのフェイバリットマグで一躍脚光を浴びました(よね?)が、落ち着いたペールカラーのパープルで
私も大好きなマグのひとつ。


このマグを最初に見た時の感想は
「し、食器に毛虫?それにこれは毒?す、すごすぎる…!!」でした。
何というか、アラビアのセンスや、それを受け入れる懐の深さに感銘を受けたのです。もちろんいい意味で。
その、ファーストインパクト「!」にあやかったヘムレンマグのコーディネートをしてみました。
(注:虫の苦手な方はすぐさまこのサイトの右上の×のボタンを押して、画面を閉じ、見ないようにしてください)



じゃじゃーん!





じまんの甲虫コレクションケース(クワガタバージョン)、とヘムレンマグ!


この中の甲虫のほとんどが、我が家で生まれ育ち死んでいった甲虫です。
パラワンオオヒラタクワガタ(何十匹も孵った)は羽化までに1年以上、コーカサスで1年半〜2年(個体差あり)、大型甲虫の代表格とも言えるヘラクレスオオカブトにいたっては2年以上もの月日を得て羽化させ、その雄姿にほれぼれと、
時には食事時も成虫を眺めながら家族で楽しい時間を過ごしたものです。
大型甲虫なだけあってサナギになる前の幼虫のでかさったら…!
たまげるほど大きいし、時には獰猛ですらあり、どこが「幼」虫じゃい、とツッコミつつも
せっせと世話して、我が家から旅立っていった兄弟姉妹たちも数十匹にのぼりました。
1匹死に、2匹死に、欲しい人に差し上げたりして我が家の甲虫ブームは終息を迎えましたが
今でもあの時の楽しい時間が懐かしく思い出されます。





コレクションを眺めたり、
虫や植物の図鑑を調べたり、
そういう時間を過ごすのにもってこいなのがこのヘムレンマグ!
ヘムレンの、どことなくおじいさんをイメージさせるその風貌もあり、和室で抹茶を飲みたい感じ。
おかわりのもう一杯ぶんのお茶を入れた急須と一緒に
アンティークのおぼんにのせて、和室でくつろぎたい時にぴったりです。


TooさんとSCOPEさんの強力コラボ『ムーミン20ストーリーズ』をまとめて読みたい方は
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