Finlaysonのヴィンテージファブリック

布トピックが続いてしまいましたが、たて続けに集合しましたので書いてしまいます。
フィンランドの老舗ファブリックメーカー、Finlaysonのヴィンテージファブリックです。
ネットで徘徊していたら、小さな北欧ショップで見つけてしまいました。
お買い物は出逢いを大事にしないと...
ニ度とお目にかかれないかもしれませんから、即決でした。(そういうのは早い)
昨日のILLMUSにしたって、ぶらりとイルムスキッズを見に行こう、なんて思わなかったら
発見できなかったわけですし。
まさに、一期一会。(違います?)

サイズが大きいのです。
ピロウケースやシーツではなく、もともとロールの布だったものを
ミニカーテンに仕立てて使っていたもののようだということです。

けっこう大きいんだけど、まさかこんな風にテーブルクロスには使うわけにいかないし。
だいたい食事があんまり落ち着いてできません...
何に使うかはまだ未定。
眺めるだけってのもいいし。
眺めて楽しむ、は日用品としてはNGなのかなぁ、どうでしょう。

このお店、買ったもの(布)の他にも、手作りのコースターと何が書いてあるかわからないすてきなステッカー(たぶん「こわれもの」とかそんな感じのデザインですけど)もおまけに入れてくれていて、
メッセージカードもオリジナルですごくかわいかった。
布自体も北欧の白と青の紐で巻かれていて、その紐がフィンランドの切手でぺたり、と留められていました。
私から荷物を送った人なら御存知だとは思うのですが、
私はほんとうにそういうラッピングにちょっと手心を加えて心を込める…というのが苦手な質で、
どうせ捨てるものなんだから…と最低限の簡易包装しかしません。
でも、すてきなお店からすてきな買い物をして、こんな風にちょっと添えられているものが
ものすごくよい感じだと、私もこんな風にできたらいいのになぁと
反省だけはいつもしています。

でも、自分では無理。これからも超簡易包装で行かせていただきたいと思います。ごめんね。