Finlaysonのヴィンテージファブリック2
針と糸はできるかぎりさわりたくない裁縫超嫌い超苦手な私なのに、
布はあるわが家。
かわいい布を前にした時には
「もしかしてまっすぐ縫うくらいならできるかも」とか
「まっすぐ切って、まっすぐ袋縫いしてクッションカバーくらいなら何とかなるかも」とか
幻想を見てしまうのです...
でも、その布たちは結局、実際に針で穴を開けられることも、糸を通されることもなく
生まれたままの姿でずーーーーーっと放置されるのです。
ということは重々承知のくせに、ムーミンだけには抵抗できず。
ムーミンファンにはもはやお馴染み(日本での販売もようやくはじまるようでうれしいですね)
フィンランドはFinlayson(フィンレイソンと読むのか、フィンラーソンと読むのかは取り扱い代理店が決めてくれるでしょう)のヴィンテージファブリックです。
古いものですが、よく見たら端っこのほうにFinlaysonという今と同じタグがついていたので
メーカーがわかりました。
パステルカラーが似合わないのでずっと苦手だったのですが、
ムーミンと出逢ってはじめて
甘過ぎないパステルというものがあることを知りました。
ハンモックでくつろぐムーミンパパ。
パパ、ママとスノークのおじょうさん。あり?お宅の息子はどこ行った?
スノークのおじょうさまとリゾートしているムーミン。
ここでもやっぱり、普段はハダカなのに海水浴の時はつなぎのシマシマ水着。
あっ、そういえば、ムーミンが水色です!
スノークのおじょうさんもピンク!
フィンランドのものでも白じゃないムーミンもあるんですね。
ミイのこのポーズは有名。ポストカードにもなってます。
ちょっと怖い(笑)、でもかわいい。
スニフが子ねこの世話をしています。よく見るとハリネズミがいます。
ハリネズミはFinlaysonが好きな動物なのか、一番新しい子供用ファブリックにもムーミンと一緒に登場しています。
この布、たぶん縫って何かを作ったりしないと思うのですが、
適当な大きさに切ってシンプルな額に入れたりとか
小さなファブリックパネルにしたりとかしたらどうだろう、素敵かな、イマイチかな、って
考えてるんですが、どう思いますか?