春夏眠マグカップ

食器棚を少し片付ける。(何ヶ月か前に構想を練っていた棚板増設計画は頓挫中)


我が家の台所は造りつけの収納棚がただ事じゃないほどたくさんある。
シンク前に立つと、前の上も下も後ろの上も下も、とにかく冷蔵庫を入れるスペース以外は全部収納。
その収納をすべて余すところなく使いさえすれば、台所周辺には一切ものがない、という状態を作れるのは
間違いないほどたくさん棚がある。
けれど、本当に使いやすい高さや位置の棚、となると
これはほんの一部で、そこには毎日使う食器の数々が雑多に詰め込まれている。
その他の使いにくい棚は…引越して来てもう9年になるが、ほとんど使われてない、というのが現状。
私は基本的に「いつも目につかないもの」=「存在しないもの」という考えの質で、
その証拠に使いにくい棚にしまわれてしまった器たちは、もう何年も使われず、数年に一度、扉を開けて
「あっ、こんな器もあったんだった」ってびっくりするくらいなのです。


さて、我が家の食器棚事情はこれくらいにして…
うちから一番近所に咲いているバス停前の桜が、朝通った時は咲いていなかったのに、夜通りかかった時はほぼ満開でびっくり。いきなりボン!と咲いたのですね…
すっかり春だなぁ、と、マグカップの棚から冬の間お世話になったウィンターナイトを撤収。
アラビア棚の上の段に、他のクリスマスマグと一緒に仕舞いました。

また、秋になったらお会いしましょう。