ムーミン本棚

パソコンデスクの横には、天井まで届く大きな赤い棚があります。


中には、世界各国の動物の写真集、北欧関連の書籍、ハリー・ポッターとダレン・シャンシリーズひと揃え、
マザー・グーズの初版本の復刻本数十冊、
木製玩具関連のカタログや資料、ネフ社の積み木、仕事でよく使うアーカイブという海外の広告の雑誌のバックナンバー、ミヒャエル・エンデの全集、ナショナル・ジオグラフィックや休刊になってしまったMother Natures、SINRA、GEOという雑誌のバックナンバー、かなりたくさんの国の辞書、サブダのポップアップ絵本何冊か、作家さんのサインの入った大事な絵本（スズキコージ、長新太、酒井駒子など）、ここ10年くらいで観た映画のパンフレット、展覧会の目録やパンフレット、それからざっと見ただけでも、ガラモン、マトリョーシカ、陶器のいのししの親子、ブースカにチャメゴン、テレタビーズのディプシー、ドイツのブリキのサイドカーの人形、トーマスシリーズのバーティ、手塚治虫のミクロポリスのキューブリックシリーズ、陶器の星の王子さまの象を飲み込んだうわばみ、小黒三郎の犬と猫の親子などのフィギュア、奈良美智のスノードーム、ナイアトメアのスノードーム、SIKU社のミニカー、リラ社の色えんぴつ、月光荘のスケッチブック、ボルネオの海で拾った貝殻、芳香剤がわりにジャタマンシの石鹸、友人にいただいたHAPPY CHRISTMASというアロマオイルの瓶、アプレス社の万華鏡数本、VanCort社のドラゴンフライとスパイアイと万華鏡、鈴鹿８耐限定の歴代仮面ライダーのメッシュキャップ、などがもうぐちゃぐちゃに入っている。


まぁ、何というか、私の好きなものがざっくり、てんでばらばらぐちゃぐちゃになって詰め込んである、という感じ。

その中のひとつがこれ。
ムーミン専用本棚。（というか本箱？）
本の前にはすぐに使えるようにマッチとムーミンの木製キャンドル、ラバースタンプ（でもスタンプ台はない）、緑のスナフキンのマグ、スナフキンのクリップホルダーには息子の写真とＴさんからフィンランドからいただいた絵葉書、いただきもののムーミンのメモ帳、ふせん、封筒など実用紙製品がつんであります。


パソコンを打っていて、ふと横を見るとすぐに書籍が取り出せる、いちばんいい場所がムーミン本棚になってます。
今は文庫版ムーミンシリーズの上に、これまたTさんからいただいた
木製の額入りの刺繍が飾られていて、いい感じ…（Ｔさん、ありがとう！）
その隣が大好きなネフ社の歴代のカタログがずらり。
そういうものが詰まった箱が25個ある赤い棚。


いつもいろんなものがひしめいていてぐちゃぐちゃだけど、妙にほっとする、と同時にわくわくする、空間なのです。