ハンドメイドのティッシュケース

お友達からの荷物の中に、こんなものが入っていました。
フィンレイソンの布で作ったティッシュケースでした。
そのお友達が、また別の裁縫が得意なお友達に頼んで作っていただいたものだということでした。


はじめは、どうやってティッシュを入れるのかもわからなかったのですが
とりあえずボタンを留めてみると…


「!」

と閃いたので、入れてみました。

ほほほ〜〜〜かわいい。


既にご存知の方も多いかと思われますが、私は本当に、心から、裁縫というものが苦手です。
天敵と言っても過言ではありません。
ちなみに、お恥ずかしい話ですが高校1年の時の家庭科の成績が「2」でした。
担任に呼び出されて、
「お前、推薦とか狙っとらんよな?家庭科が2やと、推薦が無理なんよ」
と深刻な顔で言われたものです。
「大学に推薦枠で入る」というような概念がまったく念頭になかった私は
「へー」と思ったものですが…
とにかく家庭科の先生との折り合いも悪く、調理実習やテストではかなり優秀な成績を修めていたと思うのですが、「2」の成績は通年変わらずでした。


それはさておき、フィンレイソンの布を使ってお友達のお友達が作ってくださったティッシュケース、柄もシンプルですし、とてもかわいいので居間と寝室に置いておいたのですが…

居間だと、お菓子やごはんを食べて手や口がベトベトに汚れた息子が触る、ということが判明。
大急ぎで2階の書斎に移動させました。(笑)


拡げると一枚の布のようになる構造で、とてもよく考えられてるなぁと感心してしまいます。
ボタンでとめると、あっという間にティッシュボックスにぴったりサイズの立体になるのです。
ティッシュが出る口の部分は、このように外に出しておいても、折り込んでも使えるそうです。


いただいて以来、ずーっと大切に使わせていただいたいます、本当にありがとうございました。