スティンキーはモダンに使う

羽田空港で10分ほど時間が出来たので第二ターミナルのスイーツコーナーに行って
秋らしい柿の形の和菓子を買った。
帰ったらほうじ茶を淹れて飲もう、器はどれがいいかな、やっぱり柿色が引き立つ黒漆の器か、
マットな黒の和食器もいいな…
とイメージをふくらませていたら、あ、案外スティンキーに似合うかも!と思い立ち、
使いにくいなぁと今まで敬遠していたアラビアムーミンシリーズ・スティンキーのプレートを中心に使ってみることにしました。


帰宅する道すがら、スティンキーのグレーに合わせるものをいろいろと脳内検索。
この間買ったグレーのペーパーナプキンなんていいんじゃない?
カップはブラックパラティッシ…いやいや、黒いそばちょこに入れて飲んでもいいな。
急須はアラビアのウラ・プロコッペの黒いのもいいけど、やっぱり和風の急須にしよう、
急須の下には麻の色のポットマットを敷いて…
イメージがどんどんわいてきたので
まずはスティンキーの皿に合いそうだな、と思うものをずらり、と並べてみました。

ブラックパラティッシもよさそうですが、やはり白い面積が多すぎて引き締まった感じがないので
黒の器をあちこちから出してきて並べてみて、カトラリーも北欧の黒い柄のものを出してくると
スティンキーのプレートが、黒い和食器にとてもしっくりと似合うので
うれしくなりました。

ほうじ茶を淹れて食べる直前はこんな感じ。
和菓子は色がきれいなものが多いのでモダンなグレーのスティンキーに合うと思います。

スティンキープレートの表面。お酒を強奪(?)しているシーン。

裏面。花たちがスティンキーにびびって逃げています。

それでは解説はこれくらいにして、柿のお菓子とほうじ茶でいただきたいと思います。
いただきます。