今年の夏は、社会人になってから一番、仕事が忙しい夏だった。
ANAの搭乗回数はついに100回を超えた。(全然うれしくない)
夏の終わりを思ってしみじみする時間も、秋の予感を見つけては子供に伝える時間も取れなかった。
2007年という年の夏は、ただ忙しかったなぁ、という夏になってしまった。

9月に入ってからも夏が終わったことに気づかず、
9月は単なる8月の続き、でしかなかったのが
ふと、風が変わったことに気づいたのが今日でした。
窓から窓へ駆け抜ける風が、夏のそれとはまったく違う、頬をなでるようなさわやかな風になっていた。


日本の美しい秋は、年々減ってきているように思う。
それを見過ごさないように、毎日を大切に過ごしたいと思う。


秋がやってきました。