パーコレーターコーヒー(ムーミン番外編その2)

うっかり飲み忘れていた豆が残っていたので、実験をしてみることにしました。
パーコレーターでコーヒーを淹れてみます。

ポットに水を入れます。カップに6、7杯ぶん。

アウトドアなどのサイトで調べると、パーコレーターは薄めに出るということだたので
豆を細かく挽き、アルミのカップの中にたっぷり入れます。

蓋をします。
蒸気圧で開かないように、ツマミをあわせ…

回して固定します。

水の入っているポットの中にアルミのパーコレーターを入れます。

中でお湯を循環させないといけないということなので
中火以上で火にかけます。
その際、ハンドルが熱で溶けないように注意。(でもちょっと溶かした)

パーコレーターからお湯が噴出してきます。
そのようすは覗き窓から見えます。
まだお湯は透明です。

噴出してくるお湯がコーヒー色になってきました。
まだ薄そう…
アンティ・ヌルメスニエミのポットののぞき窓が割れていたり、裏が溶けていたりすることが多いのは
この熱湯の噴出のせいなんだなぁと激しく納得。

噴出すお湯がだいぶんコーヒーっぽくなってきました。
もう少し沸騰させます。
コーヒーの香りはもう諦めたほうがよいでしょう。

できたらヤケドに気をつけてカップに注ぎます。
ポットがかなり熱くなっていて、しかもものすごく重いので注意。
ハンドルにヒビが入っている理由もなんだか解った様な気がします。

あんなに沸騰させたのに、見るからに薄くて不味そうです。
果たしてコーヒーのお味は。


…豆がかわいそうって、味でした。(笑)
コーヒーはパーコレーター以外の方法で淹れることを強くお薦めします。

このポットはお湯沸かし専用でいいや、とふっきれ、
覗き窓のゴムパッキンも全部外して洗いました。


おしまい。
2日連続ムーミン番外編でした。