ムーミンの日

ムーミンの日。
トーベ・ヤンソンさん生まれてくれてありがとう。
ムーミンを描いて＆書いてくれてありがとう。
ムーミンの日だしなぁと、仕事の合間に時間を作って大阪市内のイベントへ。
最終日だった。以下、やや辛口です。

行ってはみたものの、セレクトショップには欲しいものはなかったし（欲しいものは我慢せずにすぐ買うのがいけないんだろうなぁ）
44名のアーティストたちのムーミン作品、というのもまぁ、何というか、
私はどうも音楽にしても絵にしても文学にしても、亡くなった作家なりミュージシャンなりへのオマージュとかトリビュートとか、
そういう類のものがあんまり好きじゃないみたいです。
基本的にもとの（広い意味での）作家を超えることはありえないし、劣るとわかっていて作品を世に出すことに原作への冒涜すら感じることも多い。
今回のイベントに限らず、そう感じたことは過去に何度もある。
作品を販売してなかったのがせめてもの幸いでした。
でも、ギャラリストさんが他のお客さんに話されているのを横耳で聞いていたら、一応ムーミンキャラクターズ（の日本代理店？のことだと思うけど）の監修済みらしい。○すみ鉄道といい、大らかな会社ですね…
中には純粋にかわいいなぁと思うものもいくつかはあった。


ちなみに↓

このスペシャルメニューはギャラリーのオリジナルのようで、写真を撮影するのはいいがブログには掲載不可だと他のお客さんに店員さんが言っていた。
権利関係がうるさいのでと。じゃあ出さなきゃいいのに。
何のことはない、チョコレートエクレアを半分に切って、ニョロニョロの手の位置に生クリームを搾り出しただけのデザート。それにティーソーダ。
不味くはないが、高い。
他には海洋堂のムーミンズランチのプロト、
アラビアムーミンシリーズのビンテージ食器とフィギュアの展示。
プロトは見ごたえがありました。海洋堂のフィギュアの出来は、本当にすごいですね。


ツィッターで、東京ラクーアでの様子を読むにつけ
東京がうらやましいなぁと思った１日だった。