ブランケットジプシー継続中

急に寒くなったのと、Tさんに影響されて(ネタを考える気力もないし)ブランケットのおはなし。


以前よそでやっていたモノブログ(現存せず)で書いた記事の中で
「ブランケットジプシーだ」と書き、その後もその言葉を免罪符にして
毎年冬が近づいてくると
「今年はどんなブランケット(スロー、ショールサイズ含む)を買おうかな」とネットや店舗をうろうろしてしまう。


今のところの一軍ブランケットはこんな感じ。
この他に、公園に行く時はフリースのものがあと2枚ほど一軍に昇格したりするけど、居間を中心とした家の中で使っているものとしては
この6枚が気に入っている。

左上からFinlaysonのムーミンブランケット。コットン起毛素材なので肌あたりが気持ちいいのと、原画を生かしたシックな色使い、ブランケットステッチもおしゃれで大のお気に入り。
もちろん未曾有の円高の影響をフルに生かして、日本価格の半分以下で購入してます。日本価格はコットン素材にしては○ったくりだと思う…


上真ん中は、フィンランドの機械編み。
茶色2本、紺1本の3本取りなのでニットブランケットの危うさ(引っ掛けるんじゃないかとか)のストレスはなく、かつしなやかで体に添うように包み込んでくれる。色も超好みで、私的には一番のお気に入り。
ただ、本当に寒い時は、編目の隙間からちょっと風が入ってくる。


右上はUSJで購入したスパイダーマンのフリースポンチョ。
ネックウォーマーにもなる袋つきで、この中にくるくる巻いて持ち歩けるし、枕にもなるし、かぶってうろうろできるしで何かと使いやすく、
テーマパークのオリジナルグッズの進化を感じる1枚(笑)。


左下の赤いチェックのは、フェリシモのオリジナル。
アーミーな袋つきで、アウトドアにも使えるし、裏地はコットンなのでちくちくしないのに暖かい。使い込んで、いい感じにくったりしてきた。


下段真ん中は、この中ではとびぬけて高価なスローケット。日本価格は驚くほど高かったので、アメリカからネットショップで注文したのだが、真夜中にオーナー(作り手)から国際電話があり、会話をして注文した思い出たっぷりの1枚。到着してみたら、何とサマーブランケットで、薄いのでびっくりしたが、ショールにもなるし、驚くほど暖かい。すごくステキなセダーチップの入ったサシェと、麻色のバッグもついていた。購入時よりさらに円高が進んだ今、追加購入のチャンス!?を狙っています。真夏に素肌に使うと、ウールなのでちょっとちくちくする。冬は全く問題なし。


右下は、タグを取っちゃったみたいでわからないのだが、確かカシミアハウスのカシミア100%ショール。もう20年くらい前におしゃれアイテムとして購入したのだが、色が肌にあわなくなってきた気がして、おうち用に。でもそのまま首にぐるぐる巻いて出かけることもある。品質のいいカシミアは、さすがの肌触り。

これらのブランケットが居間のソファにだらだらと引っかかっていて、
真冬は家族全員ホットカーペットの上に
おのおの好きな毛布で体を包んで
蓑虫が川の字になっている状態で過ごしています(笑)。


で、「ブランケットジプシー」はまだまだ続いているので
みなさんの一押しの1枚を是非教えていただきたいです。
ロロスツイードやクリッパンは、よその家で使われている画像などを見るとステキだなぁと素直に思えるけど、手触りも、色柄もあまり好きじゃないんですよね。
ブランケットって見た目だけでは決められないので、難しいです。