ムーミン谷博物館の日本語版リーフレット

「日本人ほどムーミンの世界観を正確に理解している民族はいない」と
ムーミンキャラクターズ(ムーミンの版権などを一手に取りまとめている会社)の社長は言っていたとどこかの記事に書いてありました。

そして、そのムーミンの世界を求めて、フィンランドに旅立つ日本人も
普通の日本人が予想するよりは、びっくりするほどたくさんいるのだと思います。
私も心だけは、何度フィンランドに飛んで行ったことがあるでしょうか...
ヘルシンキは19歳の時一人で行きました。ユーレイルパスで2か月間旅行していたんです。)
ムーミン童話がなかったら、日本から見ると北の果ての国・フィンランドとこんなにも心の距離が近くなるなんて
思いもしなかったでしょう。
(ニルスの童話なんかもありますから、ホント、日本とフィンランドは心でつながっているとしか言い様がありませんね)

フィンランドタンペレ市にある、『ムーミン谷博物館』にも
ちゃーんとこのような日本語版のリーフレットが置いてあるようです。
オールカラー8頁で印刷の美しいリーフレットです。
以前お取り引きをしたフィンランドの方がおまけに入れてくれたのですが
あまり興味がなくて(コラ)昨日の晩まで行方不明になっていました。
昨夜、ピロウケースをひとつおろそうかなとファブリックの入っている袋をさぐっていたら
ひょっこり布と布の間から出てきたのでした。
ちょっと端っこが折れ曲がってしまったのはそのせいです...

表紙です。

裏表紙です。