イギリスから来た『さびしがりやの クニット』のバッグ

イギリスから先々週くらいに届いたPU素材のフィリフヨンカとうみうまとホムサとクニットのバッグですが、
届いたその日は袋から出した瞬間、
「つ、使えネ〜〜〜〜ッ」っとそのまま封印してしまったほど
ショックをうけたものの、
今朝、あらためて袋から出して眺めてみると


「あれ?もしかしたらこのリボンさえなければ…」とリボンを抜いてみたら


いきなり「アリ!!!」なバッグに見えてきたから不思議です。
気候が春爛漫で気持ちも陽気になっているとか、色々な理由が考えられますが、
夏なら何とか使えるかも!とちょっと使う日が楽しみになってきました。

真ん中上部に、汚れみたいなのが見えますか?
ここに赤いつるんとした素材のリボンがありました。
すでに抜いた後なので、穴があいています。ここにピンズやバッチなど、
何かつけてみるのもいいかもしれません。真ん中なので相当なセンスがいるとは思いますが。


フィリフヨンカたちが馬車に乗っていて、うみうまが馬車を引いています。
うみうまっていうよりは、サーカスの馬?コミックスをあまりちゃんと読めてないのですけど、
原作のうみうまは馬車を引くようなやつらじゃないし。(笑)
…その様子を
クニットがぽつねんと見ています。
横にはクニットの、バラのかばんも。
絵本『さびしがりやの クニット』の中のワンシーンです。

裏面は、マグネットスナップの大きなポケットがあり、使い勝手はすごくよさそうです!
文庫本などもすっぽり入るサイズです。
一面グレーの車輪か柱みたいな抽象柄で、そこに大きなポケット。
ポケットはシックなライトブルーのフリップがついていて、
下の絵柄は8人のホムサが馬車に乗っているシーンです。

サイドのまち部分には、ミイとミムラ
ミムラのほうにもリボンがついていましたので、抜こうと思ったらしっかり縫い付けられていました。
後で切っちゃおうっと。
上の2柄と同じページからのカットです。
ミムラはリースを作っているのかなと思います。

反対側にはミイ。
リースを留める糸のせり出し係ですかね。

そして一番後輪の車輪が、なんと後付けになっていて、くるくる廻ります(爆)!
車輪もちゃんとPU素材でくるまれていて品質はいい感じ。

両サイドとも大きなポケットになっているので
500mlのペットボトルや細めの水筒などはすっぽり入りそう。
薄い雑誌を丸めたものなどを入れるのにもちょうどいいかと思います。
ポケットの入り口に立体的に車輪があしらわれています。

中はきれいなブルー、底面は赤。
中の画像はありませんが、携帯入れ、手帳サイズのポケット、貴重品などを入れるジッパーのついたポケットと結構気がきいたつくり。
容量もタップリで、A3サイズがギリギリおさまる大きさです。マチは12〜13cmほどあります。


…と、詳細書いているうちに、このバッグへの愛が育ってきたので
今日今からちょっとこれ持って外出してみようかと!(笑)
けっこういい買い物だったかもしれません。