ペーパーナプキンを使ってみる

「夢見るムーミン」のペーパーナプキン、シックだけど柄が大きくて主張するので使いにくそうだなぁ…としまいこまず、
使ってみようと乗り出しましたよ(笑)。

まずはごくごく普通に。
モノクロ原画は和風に合うというのは、今までの経験でわかっていることなので、スタンダードにあわせてみます。
黒漆のトレイに紫の器、抹茶のグリーンでアクセント。
ペーパーナプキンは懐紙がわりに使うイメージで。
茶菓子の色がきれいな時は、器はシックな色合いにすると美しいんじゃないかな。今回は茶菓子もモノトーンなので、きれいな器を選びました。


…まぁ、普通に似合う。


汚れなかったので(笑)そのまま食卓に置いてみた。
食器の組み合わせも全く考えずに、いきなりポンとナプキンを添えてみた。
あっ、上で茶碗として使われているものが今度は小鉢に。
邪道なのかもしれません、すみません。

めちゃめちゃ合う!というわけでもなく
全然合わない、というわけでもない。
何にでもそれなりにあわせられそうだということだけはわかりました。
今回は食器をあまり考えず使っていたので色あわせがアレですが、漆のお椀や、RUSKAのような濃い茶色には間違いなく似合いそうです。


食卓は休日の昼食。
大根の味噌汁、しらすと海苔、白菜の浅漬け(塩昆布で)大葉風味、ささみのチーズ焼き、適当混ぜごはん、しょうがの奈良漬けと
メインはレンコンを焼いたの(笑)。
一番人気はレンコンでした。レンコンと山芋は、ただ焼いて塩ふって食べるのが一番好き。


冷蔵庫にあったものを色々使って作ってみたら
案外充実した内容で美味しかったです。
休日のランチはいつも冷蔵庫の掃除ランチだな〜…ま、みんなそうですよね、きっと。たぶん。