民間療法

朝食を食べる前に果物を食べるのが好き。


春だったらイチゴ、夏はかんきつ類、秋はブドウや柿や梨、冬はリンゴ、もちろんその時々で別の果物のこともあるけど、毎日同じものでも全然飽きない。
朝起きたら一番に果物を洗ったり皮をむいたりして、途中で口にぽいっと欠片を放り込むと体が喜ぶ気がする。
若い頃は果物を食べること自体が面倒だったので
いただきものを時々食べても自分で買うことはほとんどなかったのだけど、
何かのはずみで「朝に果物」のスイッチが入ってしまった。
「朝の果物は金」という古い(かなり古いらしい)外国のことわざを引き合いに出しながら
何だかんだで毎日のように食べている。
逆に昼や夜に果物を食べることはほとんどない。

テレビ番組などで「これこれは体にいい」という特集が組まれると、その食材が翌日スーパーから消えるくらいの健康ブームな昨今ですが、
自分の中に深く根を下ろした「○○を食べておくべし」は、そんなにたくさんはない。


一番印象的だったのは、『エリア88』という外国人部隊のマンガでマッコイじいさんという名前の
武器商人の「人間、豆食ってりゃ死なねぇんだ」というセリフ。
そのマンガを読んだのは確か高校時代だったと思うが、何故か激しく心を揺さぶられ、そこから私の豆好きははじまったように思う。本当は毎日でもレンズ豆のトマト煮込みとか食べて暮らしたい。作るのが面倒(豆を戻すのが面倒)なのでなかなかそういうわけにもいかないけど。
みなさんの「○○は食べておくべし」な食材やエピソード、よかったら教えてくださいね。


画像はルビーグレープフルーツ。赤い果物や野菜は、ぜったいに青い器に盛る。だってきれいなんだもん。
カルティオは到着したばかりのカルティオムーミンシリーズ「ワイルドウエスト」。
使ってたムーミンタンブラー4つのうち、2つ割ったので「ワイルドウエスト&リヴィエラ」を追加。
新しい食器はやっぱりうきうきしますね〜