端午の節句のディスプレイ

ふとアイデアがわいたので、玄関を早々に端午の節句のディスプレイにしちゃいました。


やり始めたら止まらなくなってしまったのですが、歯医者に行く時間が迫っていてバタバタ。
一気にやらないと興味がなくなる性格(汗)なので、大急ぎであれこれ出してきた。
そのアイデアとは…

アラビアムーミンフィギュアに、紙の兜をかぶせること!

本来のアイデアは、コミックスをコピーして兜に折りたかったんですよ、あのコミックスって新聞の漫画ですから、いいかなって。
でもプリンターが壊れていた…コピーも出力もできないので諦めて
おしゃれな英字新聞の切れ端を探したのですけどなくて、
ついでに言うと日本語の新聞もなかった。(我が家は新聞を取ってないので)
だからと言って折り紙は嫌なんだよなぁときょろきょろしてたら目についたのが少年ジャンプ(笑)。
ま、これでいいか〜とページをびりびり破いて兜を折りました。

リトルミイはちょっと小さめに。
おしゃまさんはちょっと大きめに。
微妙にツノの形も違います。
おしゃまさんとミイは子供なのか、という疑問はさておき
本当はムーミントロールを一番勇ましく見せたかったのに兜が微妙に小さくて何故か一番弱そうで不憫なことに。
(ミイが一番かっこいいことから考えて、兜はやや大きめのほうが勇ましく見えるんだな…)
でも、作り直す気力はなかった。ごめん、ムーミン
このシリーズにスナフキンがないのが本当に悔やまれます。

一応、ムーミンたち以外をざっくり解説すると、
こいのぼりのやじろべえは、小黒三郎さんデザインのもので、実は金太郎と熊がついているセットです。
ムーミン谷にさすがに金太郎は邪魔なので使わず。

ちょっと危うい感じの左側にある木は、バランスゲームなんです。
アルボスというゲームで、土台の角度を替えて、順番に枝や葉を差してゆくゲーム。土台の角度を大きく傾けると、葉っぱを1枚挿しただけでもぐるんと幹が回転して、枝葉が全部落ちたりする、ハラハラドキドキのゲームです。もちろんこのようにディスプレイしてもきれいで、美しさと、面白さを兼ね備えたゲームなので大好きです。(宣伝マン?)

全体の感じ。壁には正月にも使っていた木製の太陽と、息子が保育園時代(ずいぶん前だなぁ)に作った手製のこいのぼり。気に入っているのでずっと取ってあるのですが、上についてた金色のくるくるが何処かに行っちゃいました。
まだ背景とプレイスマットの検証をしてなくてまとまってませんが、たぶんこのまま端午の節句まで放置しちゃうと思います。


それじゃあ、歯医者行ってきま〜す。