おしゃまさんの旅19

夕方から「ツタンカーメン展」に行こうとしていたのだが、理由あって断念。家を出たついでにちょっと遠くのラーメン屋まで行くことに。
その遠方の延長線上すぐにあったのがA鳥。
今じぶんは夜桜のライトアップしてるはず…と携帯で調べてみたらやっぱりそうだったので、気温4℃の寒空の中、酔狂にも夜桜見物に出かけることにした。

満開!とはいかないが
8分咲きくらいの桜。
ライトアップされていたので十分きれいでした。

何と偶然にも満月の夜でした。
ちょうどI舞台を撮影するのに一番いいアングルから見ると、
ど真ん中から月が昇ってくる感じ。

I舞台を取り囲むように、ぐるりと桜の木です。
もう少し満開になるともっときれいなんだろうけど、このあたりの桜はまだ6分咲きというところでした。
雲から出た満月がいい感じ。肉眼ではもっときれいでしたよ。
ひと気がまったくないように見えると思いますが、
私が行った時はちょうど平城時代の劇みたいなのをやっていて、50人くらいの観客がいました。まぁそれでもスカスカですけど。
明らかに桜にもまだですし、来週あたりはもっと人が多くなるかな?

I舞台の中です。
作りは究極のシンプルさだが中の空間はかなり広い。

冬寒く、夏暑そうだが、実際はどうなんだろう。

それにしてもコンデジで、
超遠景(月)+近景(I舞台)+接写(おしゃまさん)という3つの被写体をいい感じに撮るって無理なもんですね。ネットでも「満月 桜」で画像検索してみたら、そんなにいい写真はなかったですし、
ちょっといいなと思ったら二重露光だったり。
スーパー超ド級性能の人間の目でもこの3つに同時にピンを合わせるなんて無理だもんな。

こちらは同じ場所、1週間後の携帯画像(もちろんガラケー)。
遠くから見ても、「わあっ!」っと歓声があがるほどの見事な満開!
ライトアップされた桜と石が幻想的で、
はらはらと散ってゆく桜吹雪の中をゆっくり散策。
人もほとんどいませんでした。こんなに綺麗なのにPRが下手すぎる。
カメラ的には限界あるな〜でも雰囲気は伝わりますよね!

↓このアングルから三脚立てて撮影している人が何人かいた、人気スポット。
I舞台全体を見渡せます。